みなさんこんにちは、WiLLDesign人事担当の高橋です!
ついにWiLLDesignでインターンシップの開催が決定しました!
今まで中途面接は行っておりましたが、インターンシップは初めての試みです。
「将来海外に住んで仕事をしたい」
「日本市場の衰退を想定し、海外のエンジニアとも仕事ができる能力を養いたい」
「就職活動時に圧倒的な経験で差別化を起こしたい」
そんな方々は今回のインターンシップの経験を経て大きくその夢に近づくと思います。
また通常、学生時代では経験できない超実践的な海外との業務経験を積むことが付加価値となり、仮に国内IT企業への就職を検討している学生の皆さんにとっても大きな武器になる機会かと思います。
当社インターンシップを通じて皆さんが超実践的なビジネススキルを身につけていただくことができれば、WiLL Designのミッションである【偉大なアイディアをITの力でデザインする】人材が増え、日本のIT業界の発展=日本社会の発展に貢献していくことができると考えています。
ぜひ以下詳細をご覧いただき、ご興味ある方はご応募お待ちしております!
目次
インターンシップ概要
今回の目的は「海外エンジニアに適応できる人材の育成ならびに獲得」です。
以前「必見!今後活躍できるエンジニアとは?求められる能力はズバリ〇〇!」といったタイトルのBLOG内でも記載いたしましたが、2030年に日本のIT人材は最大79万人(経産省調べ)不足すると言われています。その理由が、大きく2つあると考えております。
①少子高齢化に伴う人材の母数が減るためです。
またそうなることで日本のIT技術の単価が上がり、多くの中小企業が情報技術を取り入れることができず、発展が停滞し、会社が衰退することで日本社会全体の衰退も考えられます。
②IT人材に求めるクオリティが高まっているためです。
1995年以降ITの進化と比例し、IT人材に求める質も高まってきました。
今や国や企業が求めるレベルのIT人材が大幅に不足しており、「採用したいけど採用できない」という矛盾状態が続いています。
そんな問題を解決するために、当社が重要だと考えていることが「海外で活躍できるエンジニアの育成」です。
これは日本に見切りをつけて外資企業にエンジニアとして入社しよう!といったことではなく、日本の需要過多の環境で自身の市場優位性を主張する上で最適だと考えているためです。
例えば、先程の例で情報技術を導入したい中小企業の社長がいるとします。
ただ社長の課題としてITの導入費用が高く、IT人材の確保も難しいとお考えだとします。
そんな時に、日本で制作するよりも低コストだけど品質は高い、情報技術が手に入るのであれば救いになると感じませんでしょうか。
現在日本にある企業の約97%は中小企業です。
海外エンジニアとの折衝経験やディレクター業務をこなせる人材がこういった中小企業から案件を受注し、今後のIT業界をリードしていくと我々は考えています。
そのため、我々の強みである海外エンジニアとのネットワークをフル活用し、こういった能力を持つ人材を多く増やすことが日本社会への貢献だと考えており、今回の「インターナショナルデザイナー育成事業」をスタートしました。
今回のインターンシップはその第一段階であり、実際に世界規模でWEBデザイナーやディレクターを目指す学生に当社のノウハウを伝え、新しい働き方を身につけていただこうと考えています!
具体的な仕事内容
以下の通りです。
■業務内容:
・品質管理
・資料作成
・クライアントとの折衝、要件定義、基本設計
・ディレクション補佐
・インターナショナルデザイナー業務(海外エンジニアとの連携)
・製造工程を担当するブリッジSEとの情報共有
上記内容の補佐
■業務詳細:
IT開発の上流工程、エンジニアのマネジメント業務に携わっていただきます。
主にクライアントとコミュニケーションを取って、開発前・開発中段階のエンジニア管理をサポートいただきます。
業績や進捗に応じてさらにWiLL Designメイン事業の中枢まで入り込んでいただき、当社役員のように経営面の話や事業構築などの機会も提供させていただく可能性があります。自身が裁量を持って行動できるこのフィールドは大手インターンにはない差別化されている要素かと思っています。
ぜひよりコアな業務にまで携わっていただき、自身の市場価値を学生時代からどんどん高めていってください!
参加条件
私たちも初めての挑戦ということもあり、第一回目は現時点でWEBデザイナーの経験者を募らせていただきたいと思っています。
今後より多くのインターナショナルデザイナーを育成する上で、学生の皆さんの再現性やポテンシャルを図るためです。
そのため現時点で謳っている条件は以下の通りです。
【必須条件】
・デザイン専門学校在学中 or WEBデザイナー志望
・海外への興味関心が強い
・将来的に海外へ行きたい気持ちが強い(観光でもOK)
【歓迎スキル】
・語学力(特に英語)
・PCスキル(NOTION、officeなど)
以上条件に合致しており、インターンシップにご興味ある方は奮ってご参加ください。
また参加したいけど条件を一部満たしていない方も大勢いらっしゃると思います。
そういった方もパッションや今後の明確なビジョンなどから採用させていただく可能性もございます。
受かるかどうかを自分自身で判断せず、挑戦したい気持ちが強い方はぜひご連絡ください。
インターナショナルデザイナー1期生として歓迎いたします!
契約内容
試用期間は2週間後に双方の合意により業務委託契約を結ばせていただきます。
契約更新は2ヶ月おきとさせていただく予定です。
1日あたりの実働時間は「5時間/週3日(在宅勤務あり)」としており、インターシップ期間はメンター社員の補佐業務をメインで実施していただくため、ZOOMなどを通じて業務レクチャーする機会が多いと予めお考えください。
シフト例:
・10:00 – 15:00
・13:00 – 18:00
また今回はお金<経験を重視する意欲溢れる学生にこそご参加いただきたい背景から、時給は1,072円で交通費上限額は4,000円に設定しています。(業績に応じて報酬や支給額は上げていきます)
インターンを通じて、お金を稼ぐことは難しいかもしれませんがお金では買えない他者には負けない圧倒的な経験値とビジネスマナー・知識が養えることをお約束します。
インターン生に求めること
私たちがインターン生に求めることは「自主性」です。
インターンの皆さんを受け入れる側として働く環境や、働く内容、働き方など基本的にはこちらが何かを与える機会の方が多いかと思います。
ただ与えられたものを淡々とこなせる器用さではなく、自身がインターンに参加した目的(海外で仕事ができるようになりたい。市場優位性を高めたい。など)を叶えるために積極的に学び、発信していく姿勢を最も求めています。
上述した通り、当社でのインターン経験は参加するだけでも大きな差別化を生むことができ、学生時代を彩るエピソードの1つになるとは思います。
ただそれは本質ではありません。皆さんの目的を叶えるための手段としてこのインターンシップがあり、その手段の形は皆さんの言葉1つで大きく変わります。
皆さんが今後さらに魅力的な人材になっていくためにもこの自主性は忘れずにご参加いただけたらと思います。
そんな自主性を持った学生の皆さんには当初予定していたカリキュラムの範囲を超えて、より実践的で濃厚な経験もどんどん与えていくつもりです。自主性を持つと決心した状態で選考へと進んでいただければ嬉しいです!
まとめ
本日はインターンシップ最新情報を共有させていただきました!
伝えたいことは上述したことがすべてとなりますので、あとは皆さんの中で参加するかどうかをご検討いただければと思います。
最後に少しだけ会社のことを話します。
WiLLDesign株式会社は、世界中で生まれる偉大なアイディアをITの力を使ってデザインしていくために、2021年創業しました。現在、世界中で活躍できるエンジニアの育成にも注力しており、海外と日本エンジニアのコラボレーションにも取り組んでおり、ITの進化を最も信じていて、最も危惧している会社の1つです。
そんな当社は会社の未来(WiLL)を創造(Design)するために、約500万人の海外エンジニアとの連携を最大の強みとして、【早い・安い・高い技術力】を提供しています。
一般的にオフショア開発は品質・スピード・アフターフォローなどに懸念を持たれやすい形態です。
国産が好まれる日本文化においてこの懸念は非常に根深く、強固なものとなっています。
ただその懸念に対して代表自らがミャンマー育ちということもあり、言語の問題を社内研修等を通じてクリアにし、顧客希望を100%伝え、100%の仕上がりで返ってくる、今までのオフショア開発にもたれていたイメージを一掃できるソリューションを当社は提供しています。
そんな当社の仕事や在り方に興味関心を寄せてくれた皆さんにお会いできることを非常に楽しみにしています。
最後にインターンを通じて得ることが出来るであろう要素を大きく3つに分けて記載いたしました。
こちらをご確認いただき、参加可否をご判断ください。
なお参加される場合は以下募集ページのリンクを貼っておりますので、そちらから申請をよろしくお願いいたします!
それでは会社で皆さんとお会いできることを楽しみに待っています!一緒にITのチカラで日本を変えていきましょう!
■業務を通じて得られるスキル:
(1)市場優位性の向上
海外エンジニアと案件を進める経験は貴重なものと考えております。国内エンジニアとの差別化をキャリア形成にお役立てください。
(2)裁量を持って仕事ができる
スタートアップ企業のため自身の裁量で仕事に取り組んでいただく機会が多いです。
(3)実践的な英語が身につく
世界数十ヵ国のエンジニアとのやり取りを通じて得られる超実践的な英語力を活かし、今後のキャリアの幅を広げてください。
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