皆さんこんにちは！WiLL Design人事採用チームの高橋です！

2023年10月10日、ある革新的なサービスがリリースされたことを皆さんはご存知でしょうか？

今までデジタル化がなかなか進まなかった不動産業界に最強ルーキーが乱入することになりました。

その名も「JITTO」です。

このJITTOは大多数の方に関係が深いサービスとなっておりますので、

不動産業界の最先端に乗り遅れないためにも本日の記事は必見です。

JITTOってどんなサービスなんだ！？

どういった点が革新的なんだ！？

そもそもJITTOはどういった経緯でできたんだ！？

そんな皆さんの声に答えていきたいと思います！

またこちらのサービスの導入にはタイトルにもある通り、事業再構築補助金といったものが大きく絡んでいます。

この補助金は文字通り事業を再構築したいと考えるすべての事業者の皆さんが知っておくべき情報となっておりますので、

後半はこちらの補助金についても触れていきたいと思います。

ぜひ本日の記事は事業者としての目線と、消費者としての目線双方からお楽しみください。

JITTOで出来ること

早速ですが、もったいぶらず結論を言います。

JITTOとは、不動産仲介業者と賃貸への引越しを検討しているユーザーを結びつけるWEBサービスです。

今まで自分で条件を選定して賃貸先を探しても、

釣り物件や良い物件がなくさまざまな媒体を見漁ったりと自分好みの賃貸物件を探すには膨大な時間がかかっていました。

実際に私も今年の8月末に引っ越しをしたのですが、実はこの引越し23年1月から検討を進めておりました。

ただ気になる物件が釣り物件だったり、一部妥協できない条件があったりと、納得した賃貸物件を見つけるまでに8ヶ月もかかりました・・・。

私以外にも賃貸物件探しでこのような苦労をされたことがある人は多いのではないでしょうか？

そんなユーザーが物件を調べる手間や時間を改善するためにJITTOは作られました！

使い方は大きく３ステップのシンプルなサービスです！

▼JITTO利用は簡単３ステップ

①自分が住みたいと思うエリアにピンを指す

②詳細条件を選定

③不動産仲介業者からの連絡待ち

実質ユーザーの負担は①②のみなので、住みたい場所・条件が決まっていれば「３分」程度で賃貸物件探しは終了です！

従来のオンラインツールはユーザーが自分の住みたい家を探して問い合わせるフローだったものに対して、

JITTOは不動産の実店舗同様、一定条件のみで取り扱い可能な物件をリスト化してくれます。

これは今まであったようで存在しなかった革新的な不動産ツールだと感じています！

非常にシンプルで分かりやすく、手間もかからないツールとなっているため、もし引っ越しを検討している方は試しに使ってみてください！

🔽クリックでJITTOオフィシャルページ遷移

事業再構築補助金の活用

事業再構築補助金とは、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済変化に対応するために、

企業の思い切った事業再構築を補助するために経産省が主体となって行なっている国の補助金です。

今はマスクなしでの外出に戻り、コロナと聞くと少し前の話に感じる人も多いと思いますが、

あの時負ったダメージは今もなお色濃く、事業者にのしかかっています。

それほどまでに2020年〜2022年に訪れたコロナが与えるインパクトは甚大でした。

実際にコロナが蔓延した2020年1月〜5月の第3次産業の活動指数のグラフを見るとその被害の大きさがご理解いただけるかと思います。（※）

そんな事業者（特に第3次産業の企業）の事業再編を支援しているのがこの事業再構築補助金です。

申請する枠にもよりますが、最も申請率の高い成長枠は約7,000万円を上限に事業モデルの再編にかかる費用を負担してくれます。

実際に今まで実店舗飲食店やイベント時のブース出店などで経営をしていた企業様が、オンライン特化のモデルチェンジを行ったり、ホテル経営をしている企業様がホテルをコワーキングスペースのようなビジネスマンの出張需要に応える上でのモデルチェンジを行うなど導入事例は多岐にわたります。

前回6月に締め切った第10回公募では10,821社の申請に対して、5,205社が採択されました。

厳正な審査はあるものの、採択率は約48％で2社に1社は導入ができる大型補助金となっております。

事業再編に向けてWiLL Designができること

今回リリースした「JITTO」もこの事業再構築補助金に採択された事業です。

時代の変化を感じ、事業再編をしなくてはと感じている事業者様は非常に多いと思います・・・！

ただ、お金や人材、情報や仕入れ状況などさまざまなリソースに問題があり、旧態依然としたまま動けていない事業者様が多いのもまた事実です。

やっぱり必死に努力して社会貢献するために立てた事業は持続的に発展させていきたいですよね！

そんな皆さんの熱い想いや野望は非常に尊いものだと思います。

コロナがきっかけで諦めてしまうのはもったいないです！

コロナが落ち着いてきた今でさえ、国のバックアップ体制は現在進行形で整っているため、次世代の新しい形を探してみてはいかがでしょうか！

その新しい形にITを組み込むのであれば、弊社との協業をご検討ください！

弊社の理念は「寄り添うIT開発パートナー」です。

皆様が抱える問題や課題に寄り添い、ITでの最適解をご提案します。しかも低価格×高品質で。

（海外エンジニアとの連携ができる弊社ならではの強みです）

※第3次産業活動指数の対1月伸び率に対する業種別寄与度

参照元：経済産業省第3次産業活動指数

事業再構築補助金第10回採択企業一覧：https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/result/tokubetsu_all10.pdf

まとめ

いかがでしたでしょうか？

消費者目線ではJITTO、事業者目線では事業再構築補助金と情報量が多い内容だったと思います。

総じてお伝えしたいことは「情報は鮮度」ということです。

JITTOも事業再構築補助金もそれ自体は素晴らしい仕組みですが、知らなければ使えません。

情報化社会の今、情報はすぐにアップデートされていきます。

そのため届いた情報に対して躊躇する期間が長いと最適な機会を逃してしまい、得られる効果は小さくなります。

最近だと仮想通貨などがいい例ですが、ここ数年低迷していたビットコインやイーサリアムといった銘柄が再び何十倍にも価値を上げてきております。

これも仮想通貨が伸びるといった情報を上がる前に知って、行動できていたかがポイントです。

このように情報は鮮度がいい状態でこそ効果を最大限に発揮します。

とはいえSNSやyoutunbe、ブログなど世界中から毎日とんでもない量の情報が発信されているため、

本当にこれが最適なのか？と考えるのは当然だと思います。

重要なのはその情報の鮮度を測りにいく行動と、その情報を使って何を実現したいのかといった展望だと私は思います。

WiLL DesignはIT導入に関してのご相談、お問い合わせは大歓迎です！

皆さんの課題に寄り添い、皆さんの未来をデザイン（WiLL Design）することが僕らの使命です。

顧客1人1人とのご縁を大切にしながらIT技術で顧客を彩り、イノベーションによる波紋が社会にまで広げていけるよう精進していきます！